
こんにちは。
躁うつ中和カウンセラーの笠井洋子です。
双極性障害を抱えているあなたは…
・精神疾患にかかることは恥ずかしいことだ!
・双極性障害である自分は劣った存在だ!
・精神科に通院するなんて、精神科の薬を飲むなんて恥ずかしい!
…こんなふうに感じてはいませんか?
これらはすべて、過去の私が感じていたことです。
私も双極性障害の診断を受け入れるまでに物凄く葛藤がありました。
受け入れて前向きに治療していこうと思えるようになるまで、約8年もかかりました。
数十年前に比べると、今はYouTubeなどでも精神疾患について気軽に知れる機会が増えて、偏見が少なくなってきているとは思います。
それでもまだ、自分自身で自分の精神疾患を否定したり、偏見を持って見てしまう人も一定数いらっしゃいます。
私は、本名、顔出しで双極性障害と発達障害の当事者であることを公表しています。
職場の人に「笠井さんのホームページ見ました!」と言われたり、中学の担任の先生からも「洋子のホームページ見つけたよ!」と連絡がありました。
これがありのままの私だから、もう誰に知られてもいいと思っています。
双極性障害も発達障害も恥ずかしいことではないからです。
双極性障害と発達障害を抱えて生きることは、もちろん大変なことではありますが…
これらは良いものでも悪いものでもなく、私の大切な人生の一部だと、今では思っています。
人それぞれいろんな捉え方があっていいと思いますが、自分を否定したり恥ずかしいと思うような捉え方は、変えていったほうが生きやすくなるのではないかなと思います。
ブログの冒頭に書いた…
・精神疾患にかかることは恥ずかしいことだ!
・双極性障害である自分は劣った存在だ!
・精神科に通院するなんて、精神科の薬を飲むなんて恥ずかしい!
…これらはすべて観念です!
観念とは、主観的な物事の捉え方・価値観のこと
(レッテルや思い込み、先入観、基準、好みと言い換えることもできる)
観念(主観)ということは、これらは客観的な事実ではないので、自分で自由に変えていけるということですね。
私は、これらの観念を修正することで、自分の双極性障害や発達障害をありのまま受け入れられるようになって、楽に生きられるようになりました。
精神疾患である自分を恥じて、隠して、否定していた頃と比べたら、本当に生きやすくなったし、何より自分のことが好きになれました。
あなたも、「双極性障害であることは恥ずかしいこと」という観念を修正して、もっと自分らしく、そして心穏やかに生きてみませんか?
観念についてもっと知りたい!観念の修正の方法を知りたい!という方は…
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